ガイドブック

近年、インターネットの発達で、欲しい情報が気軽に検索できるようになりました。そのため、果たして、ガイドブックが必要かと思う方もいるかもしれません。

確かに、理想の旅は、インターネットで検索することで、形としては出来上がります。そのまま、理想の旅を成し遂げれる方もいるかもしれません。

しかし、海外は何があるかわかりません。
例えば、電波が悪くインターネットがうまくつながらない状況もあり得ます。
何より、すべてが予定通りに行くとは限りません。
行きたいお店をチェックしていたものの、現地に行ったら、臨時休業だったようなケースで、力を発揮してくれるのは、ガイドブックの情報量だったりすることもあります。

インターネットの場合、セカンドプランの準備を相当念入りにしておかないと、いざ、予定が狂ったときにネットとにらめっこになり、電波が良くないとどうにもならないようなこともあります。
ガイドブックの場合、地図もあり、今いる場所から次の候補地もわかりやすいメリットもあります。

ガイドブックを使い旅を計画することはもしかすると役目を終えたかもしれません。しかし、現地に行って、いざというときのガイドとして、ガイドブックはまだまだ健在だと思います。

初めての人は特に、念のため持っていくと何かの時に役に立つかもしれません。

ガイドブックのメリット

旅の全体像をつかめる

*自身が観光したエリアの近いところに興味があるスポットがあったが行きそびれたなど、帰国後に後悔しないように全体像をつかめるのは重要です。

予定変更の場合に的確な情報を得れる

*第一プランに変更が生じた場合に対応できることもあります。
または、空港行きのバス乗り場などネットで調べてもなかなか見つからいこともガイドブックはカバーしていることもあります。